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40年後に - 2012.06.06 Wed

犬の送迎から帰ったとき、ご近所Tさんの家の前に救急車が止まりました。
半年前に「余命半年」と宣告されていた旦那さんが病院へ運ばれました。

40才で起業し、2年前に会社をたたんで、いよいよ年金をもらい始める歳でした。
とにかく釣りが大好きな方で、最近乗りかえた車のナンバーも「入れ食い」1091。

具合が悪くなった去年の秋、余命宣告を受けたときのTさんの言葉は
「あっちゃーーっ、半年!?あらま~~」だったそうで、家族の前でも
辛い顔は見せませんでした。
それから半年、一切愚痴らず、くよくよせず、「なぜ?」という疑問の言葉も
口にせず、とにかく「最期まで人生を楽しむ」と断言し、釣り仲間に支えられながら
その後も大好きな釣りを楽しみました。

副作用でかなり体重が落ち、体力もなく、辛い状態ではありながら、車いすに乗り、
奥さんと行くドライブの行先はいつも釣りの雰囲気が味わえる海でした。
起きているのが辛くなってきたとはいえ、先週土曜日にはいつもの釣り仲間がTさんの家に
集まったときにはTさんも元気を取り戻しました。

翌日、旦那さんはこの世に残る奥さんの将来について話をしました。
「あと40年は教会にお世話になって、みんなと楽しく生きろよ」

Tさんの奥さんはクリスチャン。
これは、長年お付き合いしてきた私もご近所のみんなも誰も知りませんでした。

奥さんはノンクリスチャンだった旦那さんに聞きました。
「イエス様を信じる?」
「うん、うん、信じる」
夕方、旦那さんは洗礼を受けました。
これで、Tさん夫婦はいずれ神様の元(天国)で再会できることになるとのことです。

そのあと、布団に入ったTさんは翌朝になっても、よく眠っていて目を覚ましませんでした。
病院へ連れて行く準備をしたものの、旦那さんを担いで階段を下りることが
できなかったので、仕方なく救急車を呼んだそうです。
主治医には、入院を薦められていましたが、「スケジュールいっぱいや、入院する暇ない」
と言って自宅に居続けた旦那さん。

病院へ着いて2時間後。
旦那さんは天へ召されました。

最期まで大好きな仲間と大好きな釣りの話をして、最期まで大好きな奥さんのそばに
いることができて、最高の最期を遂げた旦那さんでした。


昨夜、前夜式(お通夜)へ列席しました。
キリスト教のお葬式は初めてでした。

ピアノの伴奏で全員で讃美歌を唄い
神様のもとへ戻られるという“喜び”に満たされ、明るく温かく見送られるTさん。

言葉はおかしいかもしれませんが、悲しいはずなのに、すがすがしさが残る感動的な葬儀でした。

Tさん夫婦の40年後の再会、楽しみですね。

私たち夫婦も負けずに頑張ろ(*^。^*)
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プロフィール

いーちゃん

Author:いーちゃん
時々トリマー。
家族は、旦那、大学院生の息子、ペット系営業職の娘、ウエスティ3頭。
トムクルーズファン歴32年(トムと会話経験有♪)/登山/カメラ/動画編集/ギター/英会話/モノ作り/心理学/自己啓発/冒険好き/バレーボール(サークル)ソフトボール(連盟)、ラグビー(指導員)経験あり

★特技はウエスティのトリミング。 我が家のウエスティ・ジャムはオーナーハンドラー(旦那)によるJKCチャンピオン。

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